教室をジャングルにしちゃおう!|柏の絵画造形教室 かしびきっず
かしびきっず 絵画造形教室の6月の課題は『教室をジャングルにしちゃおう!』でした。
教室の壁に『木』が出現!
みんなで葉っぱ、植物、虫などを作って飾って、教室をジャングルにしてしまおう...という課題です。
不織布を木に見立てて...
さあ!ここからは、かしびきっずのみんながそれぞれ「ジャングル」をイメージして作品を制作します。
幼児クラス『蝶とトンボとてんとう虫を作る』
絵画造形教室は、幼児クラス、低学年クラス、高学年クラスがあります。全クラス同じ課題ですが、各年齢で目標を変えて取り組んでいます。
幼児クラスは、蝶、トンボ、てんとう虫などの作り方を学びました。
幼児クラスの目標は
・ハサミの使い方(安全に使う、線に沿って切る)
・立体物に紙を貼る(形に沿って紙を貼る)
・イメージした模様で自由に作る
でした。
半分に折った色画用紙で蝶の羽の形をはさみで切り、蝶の体をモールで作りました。蝶の羽の模様は各自で考えて、図鑑を見ながら作る子もいれば、好きな模様を描く子もいました。
トンボも作り方は蝶と一緒です。でもトンボに見えるようにするには、羽の形や体の長さに工夫が必要です。トンボの羽はどんなの???と図鑑で観察しながら作りました。
てんとう虫は半球の発泡スチロールに赤い和紙をちぎって貼り、その上からハサミで切った模様を貼りました。足はモールで作りました。形に沿って紙を貼るには小さめにちぎって貼るときれいに貼れるという発見もできました。
1つ一緒に作った後は、紙や形、模様を変えて、自由にたくさん作ってもらいました。
低学年クラス『いろいろな素材を使ってジャングルにいる虫や植物を作る』
低学年クラスの目標は
・いろいろな素材の特徴を活かして制作する
→工夫する力を身につける
でした。
かしびきっずでは、工作用にいろいろな材料を用意しています。
粘土、色紙、折り紙、布、紐、糸、リボン、モール、針金、ビニール、合皮、割り箸、楊枝、ビーズ、スパンコール、発泡スチロール、綿....
たくさんの素材の中から、自分の作りたいものに使えそうな材料を探して作ります。
みんなが制作に入る前に描いた「設計図(アイディアスケッチ)」を見て、素材を追加したりもします。
自分がイメージしたものをいろいろな素材を使って作ることができ、工夫ができる力を身につけることができました。
高学年クラス『空間を作る』
高学年クラスには、作品を作ってもらう他に『みんなで空間を考えて展示する』ことを目標にしていました。
作品制作に夢中になり、今回はみんなで話し合って展示するところまでできなかったのですが、一部のクラスでは実際に展示を手伝ってもらうことができました。
高学年のクラスの子供たちは、アイディアをイメージ通りに作る力がしっかり身についているので、「空間を作る」というところをまたぜひ一緒にやってみたいと思います。
下の写真は徐々に華やかになる『ジャングル』の様子です。
作った作品をお家で飾る時にも参考にしてみてください。
見学、体験、随時受付中!
かしびきっずでは、各クラス、見学や体験を受け付けております。
どんな感じで授業してるの?先生は怖くない?
興味はあるけど、ちょっと心配...そんな方はぜひ体験レッスンに来てみてください!